MELL 1st LIVE TOUR 2008「SCOPE」 in名古屋 レポ



08年 10月 31日
□我等が待ち望んだ瞬間がそこに!!
2004年にKOTOKOがライブツアー、2006年に川田まみとえい子先生がツアー
もしかしたらと思い続けて、私は4年待ったのだ!
場所は幾度目かの、名古屋・大須のエレクトリックレディランド 
前回の「MELLSCOPE」購入者特典ライブとも、
前々回のC.Gmix氏と共に行ったライブとも同じ場所です。
いつも通り入場はギリギリ、5時くらいになって、チケットの番号が若い番号だと気が付いて勿体ないと思ったが
背が低いので中途半端な位置に陣どれても意味がないのでゆっくりしました

□入場して驚いたのが人数の少なさ、
金曜日の6時半スタートだからだろうか?MELL様だからだろうか?ぶっちゃけ川田より少ないとか(ry
とか考えてしまう程少なかったです
と言っても前の方はぎゅうぎゅう詰めだったので、後の方に退避

待つこと数十分、開始五分前にアナウンス
「サイリュウム禁止などのながものの振ることやオタ芸的な大きな動作」の禁止アナウンス
持っているとゆっくり聞けない事がわかってから持っていかない用にしているので気にならず
一部で「え〜」と言ってた人も居ました

□そんなこんなで開始
<ここからはネタバレ有り注意です>
バンドメンバー+MELL様登場、魔術師と言いましょうか
私的なイメージとしては、Fateのキャスターっぽい服装で登場

  1.Under Superstition
  2.Way beyond there
  3.KILL

KILLを早速出してくるとは思わず、俺歓喜
KILLを歌いだす前の変声機を使ったKILLのスタートも熱かった

そして事前情報全く見てないので
踊るぁゃιぃくねくねした人の正体もしれず、愕き続ける自分
ここでMC
ごあいさつと、KILLそして押井守監督の映画KILLの宣伝w
誰がどう聞いても映画の宣伝でした、重要なのはわかるけどあからさますぎて
ちょいと(´ε`;)ウーン…となってしまったデス
今回も、出演してることをアピール
 MELL様:「映画館に足を運んでくれたら誰かに会えるかもよ?」
 ( 歓 喜 )

  4.no vain

MELLさま一旦退場でお色直し?、おどり続ける謎の人(自分にとって)
黒い服装から白いドレスに

  5.on my own

 KILLのカップリングにして、映画KILLのED?だそうです
KILLもon my own良い曲なので購入を間違いなくするように確定する
KILLのPVの撮影をする時のイメージに押井監督にイメージを伝えられた時に
古代ギリシャのヘカテという女神をイメージしてくれと言われたそうです

 MELL様:「犯罪が起きたときにジャッジをする、ドーベルマンか何かを順えた強い女性、大変厳しい女性らしいんですけど」
 ここで自分を指を指して首をかしげる
 ( 歓 喜 と 拍 手 )
 MELL様:「そんな感じでヘカテになりきってですね、PVを録った後on my ownの作曲にとりかかったものですから〜」

ここで自分にとって謎の男性 MELL様曰わく「ヘカテ所ではない怪しさの男性」の紹介
MELL様的に大ファンで共演できるのが夢だったそうな
名古屋、東京、大阪、三箇所だけ参加される
元ソフトバレエの森岡賢さん
大ファンの為にリハーサルからgkbrだったそうです
ここで会場の皆さんに一言とマイクが「愛してるよ」の一言に
 ( 大 歓 喜 )注意会場は野郎だらけ

このあと自己紹介とか
I'veで歌姫やる前の過去の話をされたりしてました
regret 
「美しく生きたい」からでしたので過去は存じあげませんでした

公式的に過去の話をされるのは今回が初めてらしいです。
興味が沸いたので探してみようかと思います

 MELL様:「ようやく言えた、なんか隠してる気がしてなんかむずむずしてたんですけど、良かったです」

  6.Permit
  7.Proof

 ELLの音の所為かProofが一番聞き易かったです、ハードな曲のが自分は好きなんですけど
楽器の音とのバランスが一番取れていて聞き易かったです

  8.kicks!

 MELL様が”kicks!”と歌う瞬間、kickを繰り出しているのが非常に印象が深いですね
前の方にいる人ほどヒートアップしていたように見えましたw
”Permit”や”Proof”よりもこういう曲のがかっこいいわwww

そして、MC、メンバー紹介
前回名古屋の時にベースの佐藤氏の紹介をすっとばしたそうで<自分は見えなかったので気が付かなかったけどw
そして今回もメンバー紹介時に「八木あ、違った」と今回もぼけるMELL様、可愛いよMELL様
そして、ゲストの森岡さんの紹介をして、このメンバーで。。。
忘れ去られるフルフルwww
客全員に総突っ込み+フルフルコールw
 フルフル:「みなさん、僕見えてますか?」
 観客:「見えてるよ〜」

すいません、顔だけぼんやり浮かんで見えます(つД`;)

そして、ファーストアルバムSCOPEを出す前の心境の吐露
物凄く長かったので覚えてませんが、作曲をされる方はやはり人に聞かせる文を
作るのが上手いと思いました、正直、聞き易い話だと思いました、詩人だなとも

  9.SCOPE
  10.Red Fraction

シングル、そしてアルバムのタイトル曲だけあり力の入った歌
熱さだけで行けば間違いなく、この夜No1だったと思います
”Red Fraction”に入る時の、「Red Fraction!!!」の叫びは正直鳥肌が立ちました

  11.The first finale in me

そして、静かな曲、やっぱり静かな曲のが音としては聞き易い。。。
箱の所為だよな(つД`;)


そしてアンコールへ
お色直しをされたMELL様登場、記憶が確かならSCOPEのポスターの服装と同じだったかと
  12.Egen

ここでこの曲が来るとは思わなかった
めっちゃマニアックな(ry
とにかくめっちゃ久々に聞いた
最高の気分でべちゃべちゃになったそうでふ
曲は持ってるんですけど、スカイガールズを全く見ていない為なんとも言えない
スカイガールズの話をされて今一覚えていない
フィギュアと会話をしたとかなんとかだった記憶w

  13.Virgin's high!

そしてここで再び退場
コールがもう一回は解るんですけど、間に挟んだMELLってなんなんですかね?
私的にいらん行為な気がしなくもないんですけど、どっかで決めてるんすかね?そーいうの
と思いつつ

Tシャツ姿でMELL様再登場

14.砂漠の雪

最強曲キタ━(゚∀゚)━!
もう脳汁でまくり、一番好きな曲は何度聞いても良いですよね
脳汁ノンストップでラストまで爆走
最後もみんなでいっしょにーーージャンプ!!


最後にあの曲の御陰でものすごくテンションが上昇して汗でダラダラ状態でした


総評:
 終わった後、ELLを出た後暫く左耳が死んでました
もう少し音量をなんとかして欲しいですねというのが、正直な感想
ですが、その不満を大きく打ちけすMELL様の歌の良さ
ファーストライブツアーだと言うのに緊張しているということを感じさせないトーク
素晴らしい内容でした、出来れば次はZEPP名古屋当たりで御願いしたいです


2008年 11月 1日 あおや ゆい